b0171150_2059657.jpg [ Strictly Rhytm Records/A&M Records/
 CE/AVEX Inc CTCR-13141 ] 2000/12/21 Release

TITLE: Ultra Nate / stranger than fiction

まず、ジャケット写真が目に飛び込んだ。 タイトルのイメージを正確に伝えるカバーデザインが気に入った。どの曲も高いレベルで仕上げられている佳作。 すべて心地よく、70年代以降のソウルミュージックを聴いて育った世代には、これほど新鮮な感じの出会いは久しぶりではないだろうか?
シンガー・ソングライターとして11年間に渡る活動で生まれたこのアルバムには才能をもってポップ/リズム&ブルース/ダンスの境界を突破らってきた結果、生まれたものだ。是非、一度聴いて欲しいと思う一枚。
★★★
収録曲:
  1. Love Is Stranger Than Fiction
  2. Ain't Looking For Nothing
  3. Get It Up(The Feeling)
  4. Desire
  5. Dear John
  6. Eternal
  7. Twisted
  8. Pretender
  9. Breakfast For Two
  10. I Don't Understand It
  11. Runaway
  12. Gone Like Yesterday
  13. Love Is Stranger Than Fiction
  14. How Deep Is Your Love
  15. Ghost

by Zorki-4u | 2003-02-28 22:55 | Musiclover | Comments(0)

b0171150_21121623.jpg [ Nippon Clumbia COCO-78949 ]
 1995/3/1 Release

TITLE: イタリア合奏団プレイズ エンニオ・モリコーネ&ニーノ・ロータ

数々の名演をDENONレーベルに残してきたイタリア合奏団によるイタリア20世紀音楽の作品集。
「荒野の用心棒」「ニューシネマパラダイス」などの映画音楽で知られるモリコーネと「太陽がいっぱい」「ゴット・ファーザ」で有名なニーノ・ロータを根底とする20世紀のイタリア作曲家とイタリアの演奏家の競演がここにある。
特筆すべき異彩を放つジャン・フランチェスコ・マリピエロの作品などは、他で聴く機会はないだろう。現代音楽を普段聴かない人にもお勧めできる一枚。
★★★
収録曲:
  • Nino Rota (1911-1979)作曲:Concerto for strings(1964/65)
  • Gian Francesco Malipiero (b.1882-)作曲:Sesta sinfornia(Symphony No.6) for strings (1947)
  • Boris Poura (b.1927)作曲:"Vivaldi" (1988)
  • Ennio Morricone (b.1928)作曲:10の独奏弦楽器のための練習曲(1992/93)

by Zorki-4u | 2003-02-27 23:03 | Musiclover | Comments(0)

b0171150_211503.jpg [ DORIAN Recordings xCD-90254 ]
 1998 Release

TITLE: DANZON
Simon Bolivar Symphony Orchestra of Venezuela
Heri-Lynn Wilson(cond.)

DORIAN Recordingsが20世紀に最後まで残るフロンティア&ユートピアとして選んだ中南米の作曲家による作品群。
この1枚に収められる幾つかの曲は、極東の最果てに住む我々には馴染みがない作品かもしれないが、共通に交歓しあえる何かがここにはある。 そのヒントはここに収められた楽曲を聴けば自ずと明らかになると信じている。 作品の旋律的には多くはショスタコービッチの後をなぞるものが大半を占めているのだが、それでもこのアルバムでしか巡り会えなかったリズムが最後に貴方の心を捉えるに違いない。
★★★
収録曲:

  • A.MARQUEZ (b.1950)作曲:Danzon No.2
  • J.Arvarez (b.1956)作曲:Metro Chabacano
  • Marlos Nobre (b.1939)作曲:Convergencias Op.28
  • D.Buxtehude-- Carlos Chavez編曲:Chaconne in e monor
  • S.Revueltas (1899-1940)作曲:Janitzio
  • Alejando Garcia caturla (1906-1940)作曲:Tres danzas cubanas
  • Carlos Chavez (1899-1940)作曲:Chapulepec (Obertura Republicanna)
  • Oscur Lorenzo Frenandez (1897-1947)作曲:Batuques

by Zorki-4u | 2003-02-26 22:52 | Musiclover | Comments(0)

b0171150_2105844.jpg [ CHANDOS CHAN 9438 ]
 1996 Release

TITLE: YOSHIMATSU
  Symphony No.2 'At Terra'
  Guiter Concerto 'Pegasas Effect',Op.21
  Threnody to Toki, Op.12 for string orchestra and piano

   BBC Philharmonic Orchestra / Sachio Fujioka(cond.)

吉松隆(1953年東京生まれ)-慶応大学工学部中退。 一時、松下禎三氏に師事し、ロック・ジャズのムーブメントの中で独学にて作曲を学ぶ。 60年代~70年代の現代音楽の非音楽的傾向を打破する意思の元、独自の叙情的音楽を提唱し実践してきた。 このAlbumに収められているGuiter Concerto 'Pegasas Effect'(ギター協奏曲「天馬効果」-1984)とThrenody to Toki(朱鷺によせる哀歌-1980)は彼の活動の初期作品の中で最も知られる曲となったものである。
吉松隆の作曲活動の原動力は最初、脱武満にあったのだと聞くが実は武満徹は晩年(80年代)吉松の作品群にヒントを得た思われる曲があったり、近年の吉松隆の作品には武満徹を受け継ぐ作品とみられるものが芽生え初めているのも確かだ。
極私論に過ぎないのだけれど、このようにして音楽は受け継がれ形を変えながら発展していくものだと考えている。この作曲家との出会いは必然だったのかもしれない。もし、このジャンルに目を閉じてしまっていたとしたら、音楽を聴くこと自体をやめていたかも知れなかったのだから。
★★★★
by Zorki-4u | 2003-02-22 23:53 | Musiclover | Comments(0)

b0171150_22594531.jpg [ Nippon Columbia COCQ-80115 ]
 1996/5/20 Release

TITLE: Takashi Yoshimatsu Pleiades Dances
田部京子(p) プレイアデス舞曲集

ある日訪れた(世界的にも有名な)大手レコード・チェーン店の都内最大のクラッシック・フロアで流れていたのが、このアルバムだった。
カウンタに掲げてある「Playing Now」を確認後、ジャケットで、作曲家とこの演奏家を知ることになる。
吉松隆...武満徹とは方向性こそ違うけど、日本の今を紹介する若手作曲家だと思う。 日本国内より英国や北欧での理解者が多くマイナーレーベルから最新録音が届く。
田部京子...柔らかな音色を奏でるこんなに情感豊かな邦人ピアニストを他に知らない。 Nippon Columbia、英Chandosから発売されたアルバムはどれも秀でた演奏で忘れがたい。
そんな2人が生んだこの作品集は秀逸でいつまでも色あせることがない。お薦めの一枚である。
★★★★
収録曲:

    [プレイデアス舞曲集III]

  1. さりげない前奏曲
  2. 左寄りの舞曲
  3. 球形のロマンス
  4. 右寄りの舞曲
  5. 聖歌の聞こえる間奏曲
  6. 過去のロマンス
  7. 多少華やかな円舞曲


    [プレイアデス舞曲集IV]

  8. 前奏曲の記憶
  9. 静かなる雨の雅歌
  10. 西に向かう舞曲
  11. 間奏曲の記憶
  12. 遠く暗い牧歌
  13. 東に向かう舞曲
  14. アレルヤの季節


    [プレイアデス舞曲集V]

  15. 前奏曲の映像
  16. 暗い朝のパヴァーヌ
  17. 午後の舞曲
  18. 傾いた哀歌
  19. 夕暮れのアラベスク
  20. 真夜中のノエル
  21. ロンドの風景


    [プレイアデス舞曲集I]

  22. フローラル・ダンス
  23. ほぼ2声のインヴェンション
  24. アップル・シード・ダンス
  25. 水によせる間奏曲
  26. リーフレット・ダンス
  27. ほぼ3声のインヴェンション
  28. プラタナス・ダンス


    [プレイアデス舞曲集II]

  29. 消極的な前奏曲
  30. 図形的なインヴェンション
  31. 線形のロマンス
  32. 鳥のいる間奏曲
  33. 断片的な舞曲
  34. 小さな乾いたフーガ
  35. 積極的なロンド



by Zorki-4u | 2003-02-21 22:55 | Musiclover | Comments(0)

b0171150_21345327.jpg [ Nippon Clumbia COCQ83543 ]
 2001/06/21 Release

TITLE: SONATAS / SHIN-ICHI FUKUDA
Ponce/Ginastera/Brouwer/Assad

現在最高のギター・デュオ「ASSAD兄弟」と福田進一が知り合ったのは遡ること10年前のことだった。
S.ASSADが福田進一のために新曲ソナタを書き下ろしたのをキッカケにこのアルバムを作ることになった。 「ギターソナタだけのアルバムにしようと考えた。残りの曲をどうやって選ぼう...。 結局、異なった作風の中にもギターを通じて共通のメッセージを持っていると感じる中南米の3曲を選んだ。」と福田進一はこのアルバムを紹介している。
アルゼンチンの大作曲家GINASTERA(私の大好きな作曲家の一人だ)も1曲だけギター・ソナタを書いているとこのアルバムに教えられた。 ASSADは福田進一という人の内面を良く著した曲を書いている。 どの曲も個性的だが、福田進一が冒頭で紹介しているように、何か同じメッセージが秘められているように感じた。
それが何かということは今は分らない。 このアルバムを手掛りにしてこの4人の作曲家を聴き比べて行くうちに何時か気づくかも知れないけれど。
★★★
収録曲:

    ALBERTO GINASTERA作曲: SONATA for guiter
    -To Carlos Bartbosa-Lima-(1976)

  1. I - Esordio
  2. II - Scherzo
  3. III - Canto
  4. IV - Finale

    SERGIO ASSAD作曲: SONATA for guiter solo
    -To Shin-ichi Fukuda-(1999)

  5. I - Allegro moderarto
  6. II - Andante
  7. III - Presto

    MANUEL PONCE作曲: SONATA No.3
    -To Andres Segovia-(1927)

  8. I - Allegro moderarto
  9. II - Chanson
  10. III - Allegro non troppo

    LEO BROUWER作曲: SONATA for guiter solo
    -To Julian Bream-(1990)

  11. I - Fandagon y Boleros
  12. II - Sarabanda de Scriabin
  13. III - La Toccarta de Pasquini

by Zorki-4u | 2003-02-20 23:31 | Musiclover | Comments(0)

Viurus of The mind...是だけが心を(犯してるだけど..生きてゆける)

b0171150_21403751.jpg [ V2Record V2CI 113 ]
  2001/09/19 Release

TITLE: SOUTH /heaher nova

彼女も、デビューして相当の月日が裏にある。 でもそれを感じさないほどの若さもまだある。 今回の彼女の作品は、そうした葛藤を一切、乗り越えた別の極面に立って淡々と歌をつむぐ。
2001年度、良く彼女の声(歌)をTVで聴いた。 もちろん番組は5分のショートストーリーが多かったけれど。 魅力ある1枚。
★★★
収録曲:
  1. if i saw you in a move
  2. talk to me
  3. virus of the mind
  4. like lovers do
  5. waste the day
  6. heaven sent
  7. it's love only love
  8. i'm no angel
  9. help me be be good to you
  10. when somebody turns you on
  11. gloomy sunday
  12. tested
  13. just been born
  14. man in the ocean

by Zorki-4u | 2003-02-17 22:34 | Musiclover | Comments(0)

b0171150_20315192.jpg [ GRP Records GRD-9684 ]
 1992 Release

TITLE: Return of The BRECKER BROTHERS

'89年の「デューク・エリントン」生誕90周年に捧げられた「セレクト・アンダー・ザ・スカイ'89」の演目で飛びぬけた印象を焼きつけた「SAXPHONE WORK SHOP」がMichael Breckerとの出会いだったと思う。
そんなBRECKER BROS.( Randy Brecker-(TP), & Machael Brecker -(ts) )の10年以上ぶりの競演活動第1段がGRPという(当時)新生レーベルのアルバムで実現されたのだった。 これをキッカケにGRPの録音を買い漁っていたという感じだった。
今、聴き返してみると最初の3曲はアフリカンへの誘導だったと感じる。 10年前に時代は仕組まれていたんだと改めて思う1枚。
★★★
収録曲:

  1. SONG FOR BARRY
  2. KING OF THE LOBBY
  3. BIG IDEA
  4. ABOVE & BERROW
  5. THEAT'S ALL THERE IS TO IT
  6. WAKARIA(WHAT'S UP?)
  7. ON THE BACKSIDE
  8. SOZINHO (ALONE)
  9. SPHERICAL
  10. GOOD GRACIOUS
  11. ROPPONGI

by Zorki-4u | 2003-02-16 22:28 | Musiclover | Comments(0)

b0171150_22151584.jpg [ Non STANDARD/Teichiku Record.
 30CH-253 ] 1987 Release

TITLE: pizzicartomania!... farewell to the first golden era of pizzicarto V

'85年の初冬に前夏発売されれた「オードリー・ヘップバーン・コンプレックス/pizzicarto V」(12inch "Single)を大学生協のレコード売り場で、 それも半期に一回行われる在庫処分で手にした。 そのジャケットデザインが気になってしょうがなかったからだ。
これが、その後有名になるpizzicarto Fiveの事実上、メジャーデビュー盤だった。
聴いて驚いたのが、その音と絶妙なアレンジだった。そんな最初期のPizzicarto Fiveの活動をCDとして残してくれたのがこのタイトルだ。
確かにアレンジや思い入れも違うのだろうが、最初の12inchシングルの「59番街橋の歌(作:ポール・サイモン)」や 「オードリー・ヘップバーン・コンプレックス(作:小西康陽&高波慶太郎)」が違うバージョンで収められているのが彼らの心憎い演出なのではないだろうか。
Pizzicarto Fiveは、初期メンバーが小西康陽、高波慶太郎、鴨宮諒(エンジニア&作曲)+(ボーカリスト)佐々木麻美子でスタートするが、第2作「couples (from CBS SONY)」('87)で一旦区切りられることとなる。 その後はに分裂、再編成して現在に至るのは後から聴いたファンの方のご存知の通りのことと思う。
★★★
収録曲:

  1. 59番街橋の歌(clubmix'87-bitter end)
  2. ボーイ・ミーツ・ガール(作曲:鴨宮諒)
  3. 九月(September song ..manufacture mix) by 橋爪美穂子/鴨宮諒
  4. オードリー・ヘップバーン・コンプレックス
  5. パティー!パーティー!ゴー!ゴー!ゴー!(from party to party)
  6. アクション・ペインティング
  7. ちょっと出ようよ
  8. What's New,pizzicarto (2nd Edition)

by Zorki-4u | 2003-02-14 23:35 | Musiclover | Comments(0)

古典への回顧、それはこの指揮者に教えてもらった

b0171150_1941584.jpg [ DECCA 458 929-2 ]
 1998 Release

TITLE: SIR GEORG SOLTI / The Last Recording
コーラス合唱:
Choir of Hugarian Radio & TV
Children's Choir of Hungarian Radio & TV
演奏:Schola Cantorum Budapestiesis
指揮:Sir Georg Solti

Sir ゲオルグ・ショルティと出合ったのはマーラーという作曲家を知って間もない頃だった。 当時、最もレベルの高い金管楽器奏者を従えるシカゴ響の常任指揮者と知られていたショルティ卿のマーラー演奏は、当時あったマーラーブームとは反対側にある演奏に強く印象付けられた。
楽譜どうりに再現すれば、多分、ブルックナーの演奏で名を定着させたインバルのようになると思うのだけれど、 G.ショルティは、不要な指示を切り捨て淡々と演奏する再現を採ったのだった。
この古典派的表現は、当時かなりショッキングなことだったと記憶してる。 1990年4月に念願かなって実際にシカゴ響・Sir G.ショルティの演奏を実際に聴く事が出来、その演奏スタイル・一糸乱れぬ統率に新たに感動したことを昨日のように憶えている。 終演後、楽屋出口で待ってチケットにサインを貰い、大きな、そして暖かい手で握手して頂いたことは忘れることできないシーンだった。
このアルバムは、そんなG.ショルティ卿の追悼で1998年に発売されたもの。故郷に縁の深い作曲家の作品が、故郷であるButapestのオーケストラで再現されている... そんなLast Recordingアルバム。
★★★
収録曲:

  • Bela BALRTOK作曲: Cantata Profana

  • Leo WEINER作曲: Serenade for small orchestra, op.3

  • Zoltan KODALY作曲: Psalmus Hungaricus, op.13


by Zorki-4u | 2003-02-13 22:38 | Musiclover | Comments(0)